神戸市立国民宿舎シーパル須磨は正式名称を『神戸市立国民宿舎須磨荘』といい、全国で54番目の国民宿舎として昭和37年11月に開設されました。
当時の建物は現在より東へ330メートル程のところに位置しており、平成7年1月の阪神淡路大震災により建物が半壊するなど大きな被害を受けました。現在の建物は震災当時、基礎工事の途中でしたが、幸い大きな被害はなく、平成8年7月に完成オープン致しました。『シーパル(SEA PAL=海の仲間たち)』の愛称も、この改築の際、一般公募により名付けられたものです。
当館は須磨海岸に隣接するため、宿泊客室は全室オーシャンビュー、展望大浴場からは瀬戸内海と淡路島を一望でき、関西屈指の絶景を眺めながらの癒しのひとときをお過ごしいただけます。
食事は瀬戸内海の新鮮な魚介類と山の幸を使った本格会席料理をはじめ、お手軽な和御膳などをご用意しています。お食事だけご利用ももちろんOK。多目的ホール、宴会場もあり、お祝い事やご法事など家族の集まりや、大人数でのパーティーにもご利用頂けます。
須磨海浜水族園まで徒歩5分、駐車場も完備しており神戸観光の拠点としても大変便利です。ぜひ、お気軽にお立ち寄りください。